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6つのカレッジ Six Colleges

ロンドン芸術大学(UAL)は、全部で6つのカレッジから構成されています。それぞれのカレッジは芸術的特徴があり、それぞれ専攻する専門分野によって分かれています。実践的なスキルを身につけるための充実した設備が整っており、カレッジごとに付属される図書館は、計47万冊を超える蔵書数を誇ります。どのカレッジもロンドンにあり、主要な交通機関があるため通学に困ることはありません。世界でも有数の国立芸術大学で、不自由なくキャンパスライフを送ることができます。

各カレッジの詳しいご案内や、出願方法・費用に関しての詳細は、日本出願窓口 beo (ビーイーオー)までお問い合わせください。

カレッジ紹介

カンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ Camberwell College of Arts

カンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツは、100年以上もの長い歴史を持ち、南ロンドンにキャンパスを構える芸術専門のカレッジです。アート&デザインと、芸術作品の保護や保管に関してのコースを提供しています。

ロンドンでは比較的小規模なカレッジではありますが、たくさんの芸術家を目指す学生たちと、1,600もの財団で成り立っています。在学生や卒業生、スタッフたちが作品を展示するためのギャラリー、プロジェクトスペース、スタジオなど、様々な施設を所有しているため、この地域に根付いて活動する卒業生やアーティストも多いそうです。

セントラル・セント・マーティンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン Central Saint Martins

ロンドン芸術大学の1つであるセントラル・セント・マーティンズのキャンパスは、ロンドン中心にあるキングスクロス駅のすぐ近くにあります。イギリスの芸術家に送られるターナー賞や、オスカー賞受賞者を多く輩出しており、世界的にも評価の高い芸術・デザイン学校です。特にファッション、グラフィックのコースには定評があり、 有名デザイナーが教鞭を執るなど、ファッション業界と連携した授業が非常に人気です。

毎年6月には卒業コレクションと学内外展覧会が行われ、世界各国から業界の関係者やジャーナリストたちが訪れる一大イベントとなっており、注目度の高さがうかがえます。卒業生には、ステラ・マッカートニーやアレキサンダー・マックイーンらがいます。

チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン Chelsea College of Arts

1895年に設立したチェルシー・カレッジ・オブ・アーツは、2005年にテムズ川を見渡せるミルバンクのテイトブリテン近辺に移転しました。豊富な資料を保管する図書館や、実践的なワークショップが行える、充実した施設で、ファインアート(美術)、グラフィック・デザイン・コミュニケーション、インテリア&空間デザイン、テキスタイル・デザインの4つの分野を専門的に学ぶことができます。

チェルシー・カレッジ・オブ・アーツの学生は、Google、ディスカバリーチャンネル、H&M、ヒルトンなどの企業と一緒にプロジェクトに取り組んできました。ターナー賞受賞者をはじめ、世界をリードするアーティストやデザイナーを輩出するという国際的な評価を得ています。

ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション London College of Communication (LCC)

急速に発展する通信分野において、世界をリードする教育や研究を進め、業界でクリエイティブな能力を発揮できる人材を育成している、ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション。前身となるLCP(London College of Printing)も、名門校として有名でした。ジャーナリズムや広告、出版やフィルム関係といった、コミュニケーション関係のコースを提供しています。業界とのコネクティングが強く、実際の現場でプロと一緒にプロジェクトへ参加することもできます。

ロンドンの中心にある現在のカレッジに加え、新しいキャンパスを建設する計画を立てており、近い将来オープンする予定です。 

ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション London College of Fashion (LCF)

100年以上に渡り、ファッションデザインやメディア、またビジネスの分野における教育を推進してきました。学士・修士を併せて70以上もの専門コースを展開し、また、毎年2万人が国内外から集まる短期(ショート)コースも、提供しています。

卒業生には世界で活躍するジミー・チュウやJ.W.アンダーソンなどがいます。アイディアを実践するスキルや機会をつくり、イギリス以外の国でも、就業体験をすることができます。

起業やフリーランスとしてキャリアをスタートすることに興味がある学生をサポートする専門チームもあります。

ウィンブルドン・カレッジ・オブ・アート Wimbledon College of Arts

ウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートは、2006年にロンドン芸術大学に加入した新しいカレッジです。舞台とその関連分野をカバーするシアター学部があり、舞台や映像、コスチュームや特殊効果について、業界で働いている現役のプロや専門のチューターから、実際の現場やカレッジの充実した施設を使って、直接指導を受けることができます。カレッジ同士の共同プロジェクトや講義、展覧会などを通して、幅広い分野に触れ、アイディアを生み出すように訓練されます。

また、夏の短期間で専門分野を学ぶことができる留学コースなども充実しており、人気があります。

ロンドン芸術大学各カレッジの詳細は、当大学の英語ウェブサイトでご確認ください。
最新情報・詳細(英語): Colleges

UAL日本出願窓口 beo

beoは2016年9月1日より、UALの公式出願窓口機関となりました。
学校(カレッジ)・コース選びから、出願準備、出願代行、合格後の入学手続きまで、大学の公式な窓口としてサポートを提供しています。
留学準備のスケジュールや費用などについても、留学カウンセラーがご案内しますので、お気軽にご相談ください。

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