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BA Graphic and Media Design: Ms Chihiro Shigemitsu



留学レベル:

Undergraduate(学士課程)  

カレッジ:

London College of Communication (LCC)

​コース:

BA Graphic and Media Design 

​留学期間:

2019年9月~ 2023年6月

学生代表としてStudent Ambassadorを務めるなど、UALの魅力を知り尽くしているShigemitsuさん。今回はコースのことはもちろん、日常や就職活動に至るまで、いろいろなことを伺いました!


留学準備について


Q. 英国留学を決心した理由やきっかけを教えてください。

最初は、日本から出たいという気持ちから始まりました。日本の美大のオープンキャンパスに行ったこともありましたが、自分が日本の美大に通うイメージが全く浮かばず。親も国内進学の説得を試みていましたが、終始納得してない顔をしていたそうです(笑)。


日本の美大受験を想定して志望動機書に取り組んでいたのですが、周りの人に聞きながら自分の制作アプローチや環境などを見つめているうち、「イギリスなら合いそうだな」と自然に判断しました。

もう一つの留学先候補だったアメリカに比べて留学費用を抑えられるのも判断基準の一つでした。


Q. なぜロンドン芸術大学(UAL)を選びましたか?

beoのサポートを通し、UALには自分主導で作品作りが出来る環境があると知りました。


実際にUALの授業を受けてみて、学生自身の責任力はとても重視されていると感じました。 極端に聞こえるかも知れませんが、学生が動かない限り、チューターは名前すら覚えてくれません。 自分から質問を聞きに行き、制作し、批評されに行く積極性が求められます。


最初は自分のスケジュール管理すら難しく、慣れるのには時間がかかりましたが、この環境で自分から動けるアーティストになれたからこそ、個人として評価されてきた気がします。チューターや同級生からは「ちひろといえばこれ!」と覚えてもらうことができたので、頑張りながら大学生活を送れたと思います。

また、留学生活では勉強だけでなく生活から色々な物を得ることも大切だと感じました。 友達と遊んだり、展覧会に行ったり、観光したりすることは、人としてもアーティストとしても成長に繋がる要素だったと思います。UALの校舎は全てロンドンにあるため、アクティブな自分にとって都会の大学は合っていました。


Q. ロンドン芸術大学日本出願事務局(beo)のサポートを受けて良かったことがあればぜひお聞かせください!

 beoのサポート受け始めた当初、わたしは海外の美術大学にはどういうものがあるのかよく分かっていない状況でした(笑)。とりあえず、日本の美大とは違うものに行きたい、という思いが先行していたため、リサーチを始めるにせよ、どこから始めていいのかが分かっていなかったからです。


beoのイベントに通い、サポートで得られた情報などを片っ端から読み漁るうちに志望校を絞る感覚が掴めてきたので、そこからは、自分にどれが合うか合わないかの判断をするために担当カウンセラーに相談しアドバイスをもらいました。


経験談やロンドンの様子など色々と聞くことができたため、志望校決定はもちろん、ポートフォリオや志望動機書を作るという段階にも自信を持って進むことができました。 また、わたしの在籍していた高校は、海外大学や美大への出願経験が少なかったため、学校では得られない具体的なサポートをbeoで受けることができたのも良かったです。



ロンドン芸術大学コースについて


Q.Camberwellのファウンデーションコースについて教えてください。 

私は2019年から 1年間、Camberwell College of Arts のファウンデーションコースに通っていました(*)。私が選んだDiagnostic Modeでは1年間が2つのステージに分けられていました。前半ではアートやデザイン様々な分野を一通り体験し、後半は一つの分野(Pathway)に集中し学部進学に向けてポートフォリオづくりを始める構成になっていました。


 *2024年度よりCamberwellとCSMのファウンデーションコースが1つになります


前半では他の校舎や展覧会の見学に行ったりもしました。チュートリアルでは日常生活について相談することもできたため、初めての一人暮らしやイギリスでの生活に適応するための助けになりました。環境に適応できず体調を崩し学業に支障が出てしまった時も、チューターに話を聞いてもらえたのもとても支えになりました。


コース後半の分野(Pathway)を1つに絞る時期には、各分野についての講義が開かれ、最終的な決定はチュートリアルで決めました。選んだ当初は自分の得意分野だと思っていたイラストレーションを選んだのですが、クラスの初日にグラフィックデザインに移動となりました。イラストレーションクラスの初日に「イラストを描くことの意義」について質問したのですが、結果を想定しながら描くことがしたかった私にはデザインの方が向いていると判断されたのだと思います。


今振り返ると、それは自分にとって最高の判断であり、初めてデザインというものを勉強するきっかけとなりました。


ファウンデーションコースの後半は数ヶ月あり、タイポグラフィやキャンペーン作りなど、さまざまな課題を個人やグループでも経験し、自分の好き嫌いや向き不向きを把握することができました。比較的短期間だったため課題は急ピッチで進められることが多かったですが、作品を進めるスピード感を鍛えられました。

学士課程への進学にあたりコースを選ぶ必要がありましたが、ファウンデーションコースでの経験が活きて、あまりコース選びは悩みませんでした。身近に相談できるチューターもいましたし、友達にも相談しながら決めることができたので、1人で悩むことは一切なかったです。


Q. London College of Communication (LCC)のBA Graphic and Media Designはどんなこと学ぶコースですか? 

London College of Communicationの前身は London College of Printing ということもあり、印刷と製本施設がとても充実しています。LCC内には3つのスクールがあり、Design, Media, Screenと、それぞれに講義室や自習室などが備わっています。そこに映像やサウンドデザインなども加わっており、ワークショップの品質と管理体制はUALのカレッジの中でも最高です。


* London College of Communication の設備をもっと詳しく知りたい方はこちら

私の在籍していたBA Graphic and Media Design はLCCの中では大きめのコースで、一学年100人ほど在籍しています。コースは3年間に渡り、1年目はデザインの基本的な要素を勉強し、それを応用した形のシンプルな課題が出されます。また、課題の進め方自体を学んだり、学校中の豊富な施設を使用するためのチュートリアルを受けに行くことを勧められます。


2年目からは、より実践的なデザインの課題が出され、他のデザインコースの学生たちとのグループワークを行ったり、課題もより専門的になります。この時点で学生はより専門的なデザインの分野への興味を持つことを期待されます。この次の年はDPS (Diploma of Professional Studies)という、職業体験をする1年を過ごすか、そのまま最終学年に進むか、の選択ができます。



最終学年は今までの経験を活かし、デザイン分野の中で自分が特化する分野を決め、それに基づいた業界のリサーチと自分で選定した課題をこなします。また、デザインの講義のほかに、デザイン業界の政治経済、倫理などを勉強するCritical Theoryの講義もあります。

課題の特徴としては、どれも抽象的なものが多く、どのように解釈するのかで学生の制作プロセスのアプローチ変わってきます。課題には、インスピレーションとなる文献や作品などが載っているので、それを元に制作を始める学生もいます。提出時のデータのサイズなど決められた規定は必要最低なため、最終形態を静止画なのか、実際にアニメーションにして動かすかなど、どのように発展させて見せるかは学生の自由です。

BA Graphic and Media Designと他のコースの違いは何かと聞かれたら、学生のスタイルの幅が圧倒的に広いことと、自由度が高いことかと思います。「Graphic and Media Design」という名称の通り、グラフィックデザインだけではないので、タイポグラフィなどいわゆる一般的なデザインをする学生は少数派です。学生はもちろんデザインの基本的な理論を使いますが、それらをもとに自分たちの好きなように取り組んでいる人が多いです。つまりは、業界を意識したようなデザインを推すようなコースではありません。

(卒業制作展を見るとわかりやすいと思うので見てみてください。 GMD Archives



Q. 1週間のスケジュールを教えていただけますか?

ファウンデーションコースと学士課程では1週間の使い方は異なりますが、学部の2年目あたりから落ち着き始めました。

週2〜3(大体月曜日と木曜日)に3時間の講義、もしくはチュートリアルがありました。講義は全て午前中だったので、午後は図書館で作業や印刷施設で制作活動をしました。講義が無い日は朝の10時から夕方の4時半まで、もしくは空いている午後の時間帯だけ、印刷施設での製作活動(課題制作と自習制作含め)をしていました。ちなみに私は週末は絶対に作業はしない派です。


学部の1年目はまだコロナの規制があったため、講義は対面とオンラインが半々ぐらいだったのですが、残りの学年は全ての講義とチュートリアルが対面でした。先生が遠方に出張している時や、短いチュートリアルなどはオンラインで行われます。対面:オンラインの比率は7:3ぐらいです。


また、私のコースでは毎週木曜の放課後、外部のアーティストをお招きした自由参加型のオンライン講義が開かれていました。これはチューターの個人的なネットワークを屈指して開催されていたため、他のコースに同様の講義があるかは不明です。


Q. チューターはどんな方たちでしたか?

チューターは指導をメイン、もしくは副業としている方が半々という感じでした。

実はチューターたちの作品や経歴を最終学年まで正式に紹介されていなかったのですが、今思い返すとそれが逆にチューターとフランクな関係性を作り上げていくことができた理由かもしれません。

チュートリアルは大規模(学生:教師 20〜30名:1〜2名)で行われるものと、小規模(5〜8名:1名)で行われるものがありました。小規模グループの方では学生が各々で作業をしたものを持っていき、順番に発表する講評会というものが基本の形になっていました。作業の進展が少ないと、15分間ぐらいチューターから色々と提案されます。提案されるだけありがたいですが、切羽詰まっていると地味に辛いです(泣)。


チューターは基本的に学生のビジョンを邪魔しないよう、具体的な指示は出さない姿勢です。 アドバイス通りに進める学生もいれば、全く聞く耳持たずに我が道を行く学生もいますが、成果主義なのでチューターたちは自分たちの意見が反映されたかどうかは全く気にしないです。



Q. クラスメイトはどんな方たちですか?

クラスメイトたちは20代前半から後半が多く、数名30代前半がいます。 国籍も様々で、イギリスとヨーロッパの国々出身が4割、アジア系が4割、それ以外(アメリカ、オーストラリアなど)が2割です。


高校を卒業してからストレートで大学に入学している学生もいますが、日本と違うのは高校卒業と大学入学の間に数年間のギャップがある人が多い点です。


主にイギリスとヨーロッパ諸国出身の人たちに多かったですが、「勉強することが定まらずバイトをしながら旅行を楽しんでいた」「高校で勉強をしすぎて休憩した」など、いわゆるギャップイヤーを楽しんだ人もいれば、他の大学に通っていたが昔から好きでやっていたアートを勉強したくなり、途中で退学した人など色々な経歴の学生がいます。


大学へ行き、教育を受けることの大切さは日本と変わらないと思いますが、「自分の好きなことはなんだろう?」ということを焦らず考えることを重視するのが、西洋のカルチャーなのかと思います。 このカルチャーの影響もあるのか、学生の意識の差はとても広く、登校初日に見かけてその後、消息不明になったクラスメイトもたくさんいます。



ロンドンでの生活について


Q. ロンドンでの生活はいかがでしたか?

ファウンデーションコースの1年間は寮に住んでいました。学士課程の3年間はフラットシェアをしていて、3つの家に住みました。


常にルームメイトが他に3〜5人ぐらいいました。友達と住むのは友情崩壊のリスクが怖いので、フラットシェアをする人はインターネットやFacebookグループで見つけることが多いです。

友達は主に大学、クラブ活動、バイトを通して作りました。 イギリスらしくpub crawl(友達とワイワイしながらパブをはしご)をすることもありますが、お金と体力が必要なため時々のイベントでした(笑)。意外かもしれませんが、私は家に帰ったら徹底的にエネルギーを蓄えて温存したいタイプなので、寮やフラットシェアでの友達作りは一切しませんでした。挨拶と掃除は徹底してきちんとすれば、問題は起こりませんでした。(たまに変わった人もいますが、それもロンドンの醍醐味として受け入れていました・・・)。

私は1人時間を楽しむことが趣味なので、ロンドンには豊富に満喫できる場所がありました。 散歩するだけでも見どころは満載ですし、美術館、博物館も無料のところが多かったです。 ロンドンの主要エリアは交通網も便利に繋がっており、東京と似ていると思います。エリアによって街の様子が違い、それぞれに独自のジャンルがあるように見えます。 例えば、アート系といえばここ、ちょっとリッチな雰囲気はここ、朝のマーケットに行くならここ、古着屋さんといえばここ。ロンドンに来て5年目になりますが、毎日のように新しい流行りの場所ができているように感じます。




Q. アルバイトについて 教えてください。

アルバイトはファウンデーションコースに入学した2ヶ月後ぐらいに始めたのですが、地獄でした(笑)。 当初はベビーシッターの応募だったのですが、なぜか旦那さんの経営しているラーメン屋さんに回され、結局気付いたらそこで3年間働いていました。人生で初めての飲食店でのバイトだったのですが、初日から「この役立たずがぁ!!」と、大きな鍋を目の前の床にぶん投げられたものの、なぜかそのまま採用されました。(ここで逃げればよかった・・・)


大量のシフトを入れられたり、英語を喋れないワーホリで来ている日本人のサポートをさせられたり、危ない人の喧嘩や警察沙汰に巻き込まれたりなど・・・散々でした。

ちなみに、ワーホリの日本人を低賃金で雇い続けているお店もあるそうです。なので、妙に日本人が多いバイト先は、それがなぜなのかよく注意してバイト先を選ぶと良いと思います。私のバイトの恐怖体験は本当に少数派の体験談ですが、もし酷いなと感じたら早めに辞めることをおすすめします。

この飲食店でのアルバイト以外に、UALのStudent Ambassadorとして、大学の広報や宣伝を行う活動もしていました。このポジションにはファウンデーションコースの後半に応募し、インタビューがありました。


郊外に出張したり、オンラインのウェビナーに参加したり、活動は多岐に渡りましたがイベントだけではなく、Unibuddyという相談アプリの仕事もしていました。Student Ambassadorとして色々な大学の紹介ビデオに参加しているので、もし見かけたら何も言わないでください、私シャイなんです(嘘)。

バイトをしながらの大学生活はとても忙しかったですが、生活費の足しを少しでも稼げていることで、精神的に楽になったり、今まで大事に育てられてきたんだなーと実感できたり、自分のことをはっきりと言葉で守れるようになったりと、プラスになった面も色々ありました。




ロンドン芸術大学に留学して…


Q. UALで学んで良かったことを教えていただけますか?

学んで良かったことは技術面と作業の進め方です。

技術面は大学の施設を使うことによって得た知識や経験、課題を通して挑戦した新しいスキルなどが挙げられます。ファウンデーションコースを受講していた時点ではイラストを勉強しようと思っていましたが、周りの人のアドバイスもあり最終的にデザインに転向しました。しかし、デザインの勉強を進めていくにつれ、デジタルツールを使ったデザインの仕方に違和感を感じ始め、シルクスクリーンと製本技術の施設を遊びで使ってみたところ、それが3年間の中心となるスキルに繋がりました。課題では新たなことに挑戦することを求められるので、印刷や製本を中心に実験的な制作をすることもでき、基本的なこと以上のスキルも習得することができました。


また、作業の進め方ですが、アートに対するメンタリティ、心構えなどを学べる機会もあり良かったと思います。私のコースでは学生の成長軸をぶれさせないというチューターたちの考えがあったため、敢えて「業界らしさ」というものを極力避けるような指導がされていました。

「業界の中で私はどこに属するか」ではなく、「私のスキルは業界のどこに属するのか」と、自分の基盤がしっかりした上で業界のことをリサーチ出来たので、大学を出てからのイメージを浮かべることができました。



Q. UALに適している人やタイプなどがもし思い浮かべば教えていただけますか?

どんな方でもUALに挑戦はできると思いますが、大学で実際に結果を残している(かつ楽しんでいる)人の特徴を考えてみました。ぜひ今後の参考にしてください。

・自立心がある→ 留学期間は短いので、より能力を開花させる上で大切

・自分で考える力がある→ 課題や指導は抽象的になりがちなので、自分で決断できる

・精神的・身体的に体力がある→ 環境の変化に適応できるなど

・アートを義務ととらえず、遊べる人→ 色々実験する姿勢が評価されます

・コミュニケーション能力→ 色々な局面で人から協力を得られるかが大切

・がむしゃらに物事を進められる→ 好みでない課題であったとしても、自分のものにできるか



Q. 就職活動について教えてください。

日本と異なり、イギリスのアート分野での就職活動はタイミングが決まっておらず、個人で進めることが基本です。 つまりは、大学卒業時に就職先を決めるかどうかは個人の自由ということです。また、イギリス人でも就職すること自体難しいため、卒業後仕事がすぐに決まらないことも珍しくありません。多くの学生は卒業後に人生最後の夏休みを謳歌し、その後に徐々に就職活動をしながら働き、生活費を稼ぐ人が多いかと思います。


現在、卒業から約半年経っていますが、同じ学年の中でフルタイムのデザイン職についているのは私が知る限り2人しかいません。これは日本で生まれ育った人からすれば危機的な状況に見えるかもしれません(笑)。

日本の就活はインターンをするか、企業リサーチをするかなど、段取りをある程度大学側のアドバイスをもらいながら進めるかと思いますが、イギリスのアート分野には企業説明会というものすらないです。決まった採用時期もないため、自分が就職活動をしたいときに行い、採用されればラッキーという風潮があると思います。


UALではCareer and Employability (*) について定期的にウェビナーが開かれています。また、CV(履歴書)やポートフォリオの批評も無料で行ってくれるサポートもあるため便利だと思います(私も数回利用しました)。


*Careers and Employability(UAL学生や卒業生を対象にした就職活動のサポートサービス)

私は現在フルタイムのデザインの仕事はしていないですが、製本スタジオのアーティストに誘われ、製本の見習い兼アシスタントとして働いています。このお仕事には応募をしたわけではなく、インスタグラムで私の作品を見つけた縁で声をかけられ、その次の週にはスタジオで師匠と2人で作業をしていました。また、偶然出会ったアーティストと製本の依頼についてフリーランス交渉をするという経験を積むこともできました。

アルバイトを探している頼りない生活ですが、職人技や手作業にこだわった自分のスタイルにぴったりな機会が舞い込んできてとても感謝しています。 今後もチャンスがあればなんでもやってみたい気持ちです。



Q. 今後の展望ご活動の予定などがあればぜひ教えてください。

10月にはバルセロナにあるジョアン・ミロ基金の主催したコンテストに入賞しました。奨学金も授与できたので、来年の夏にはバルセロナで印刷技術のトレーニングコースに参加する予定です。 現在は製本と印刷の練習をしながら、ポートフォリオ兼ウェブサイトの作成を進めています。



Q. これからロンドン芸術大学に留学を考えている方へのアドバイスやメッセージをお願いします!

留学をしたいという気持ちがある時点で留学する適性がある証拠です。

自分が一番開花できる場所探しをすると、あの時頑張って良かったとその先ずっと思えるようになれます。その思いがこの先の人生の分岐点で悩んだ時に、確かな自信として自分の支えになります。自分が慣れ親しんだ場所から遠く離れ、初めての環境の中勉強を続けることは苦労ばかりですが、どのストーリーの主人公も苦労をしないと面白い話にはなりません!ロマンチックな留学人生を目指しましょう!


 

ロンドン芸術大学日本担当官よりメッセージ

Shigemitsuさんはtudent Ambassadorとして様々な活動をされており、ロンドン芸術大学日本出願事務局(beo)のイベントでも数多くご協力いただきました。ファウンデーションコース出願されたのがついこの間だと思ったらもう卒業とは、月日が経つのは早いですね。


なお、ShigemitsuさんはUALのYoutubeチャンネルで公開されている「Meet UAL's official representative in Japan」(Shigemitsuさんは2:13, 3:41, 4:53頃にお話されています)にも出演のご協力をいただいています。ぜひご視聴ください!








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