Certificate in Higher Education: Preparation for Design, Media and Screen : Mr Yuto Fukano



留学レベル:

Pre-degree(ファウンデーションコース)

カレッジ:

London College of Communication

​コース:

Certificate in Higher Education: Preparation for Design, Media and Screen

​留学期間:

2021年9月~

ロンドン芸術大学出願事務局(beo)には、様々なご経歴をお持ちの方よりお問い合わせをいただきますが、今回体験談をお寄せいただいたのは、青山学院大学経営学部をご卒業後、London College of Communication(LCC)に留学中のFukano Yutoさん。経済学部卒のFukanoさんがどのように出願準備を進めたのかについてお話いただきました。


留学準備について


Q. 英国留学を決心した理由やきっかけを教えてください。


大学3年生の頃、自己分析をする中で、本当に自分がしたいことはデザインだと気づきました。また自作のTシャツを販売する活動をする中で、デザインを学ぶ必要性を感じ、ロンドン芸術大学のファウンデーションコースへの留学を決意しました。


Q. 留学を決めた後、どのように出願準備を進めましたか?


私が出願する上で必要だった書類の中でも、特に重要だったのが、IELTSスコア(5.5)、パーソナルステートメント(志望動機書)、ポートフォリオでした。英語はオンライン英会話と参考書を活用し準備を進め、出願が開始する年の8月にテストを受け、パーソナルステートメントは6月頃までに完成させました。ポートフォリオはコースのガイドラインに沿って3〜4作品作成し、合計20ページほどにまとめました。芸術についての知識が浅い分、経営学部で学んだことをアピールできるように、ゼミでの研究内容や、自分が運営するTシャツブランドにおける取り組みをパーソナルステートメントとポートフォリオに含めました。


Q. なぜロンドン芸術大学(UAL)を選びましたか?


さまざまな文化が入り混じるロンドンでアートを学ぶことに魅力を感じたのが一番の理由です。またほとんどの美術館が無料で入れることも決め手でした。UALはいくつかのカレッジで構成されており、分野の違う学生と交流できることにも期待して選びました。


ロンドン芸術大学コースについて


Q. Certificate in Higher Education: Preparation for Design, Media and Screenはどんなこと学ぶコースですか?

主にグラフィックデザイン、動画、イラストレーションの基礎を学んでいます。個人プロジェクトでは、グラフィックデザイン志望の学生はポスターを作るなど、自分がBA(学士)コースに向けてやりたいことを選べます。

授業は主に3つあります。

  • Academic Language: 論文執筆に向けてのリサーチの仕方や文章の書き方を学びます。英語を学ぶ授業ではありません。

  • CTS(Contextual and Theoretical Studies): リサーチをもとに作品やレポートを作成する授業。

  • Studio, Skills Spine: IllustratorやPhotoshopなどのソフトの使い方やアーティスト、デザインの手法について学ぶ対面授業。

コースのプロジェクトで作った作品はこちらhttps://yutofukano17.myportfolio.com/


Q. 一週間のスケジュールを教えていただけますか?

月曜日: Academic Language 2時間(オンライン)

火曜日: CTS 4時間(オンライン)

木曜日: Studio 3時間、 Skills Spine 2時間 (対面)


Q. チューターはどんな方たちですか?

現役アーティスト、デザイナーが多い印象です。


Q. クラスメイトはどんな方たちですか?

私が通っているコースは、留学生のための1年間のコースです。ほとんどが中国からの留学生で、日本人はほぼいません。 高校卒業後に入学している人が多いので18〜19歳が多いですが、私のように大学卒の人もいます。また、BAには社会人経験者もいるようです。

※UAL日本出願事務局からも、Fukanoさんのように大学卒業後にファウンデーションコースに通われる方、すでにデザイン分野で職務経験を積んだ後、よりスキルや知識を身につけるために進学される方もいます。


ロンドンでの生活について


寮はSketch Houseに住んでいます。比較的綺麗で自分専用のシャワーがあるのが魅力で、フラットは10人でシェアしています。コモンルーム(共有スペース)や中庭で新たな出会いがあるので、友人関係は寮の中でも広がります。


日本との大きな違いの一つは、ほとんど現金を使わないことかと思います。私は現金をたくさん準備して渡英しましたが、ほとんど使わずクレジットカード払いをしています。ちなみに地下鉄ではWi-Fiは繋がりません(笑)

また、味噌汁や緑茶などが恋しくなるので、日本からできるだけ多く持ってくることをおすすめします。ロンドンでも日本食を購入することはできますが、日本と比べて値段が高いです。 あとは、フォーマルパーティーや就活に備えて、できればスーツを持ってくると良いかなと思います。


ロンドン芸術大学に留学をして…


Q. 留学を経験して得たこと、良かったことがあれば教えていただけますか?

学業面で得たことは、英語での「エッセイの書き方」と「作品を作る過程」の両方を学ぶことができたことです。アートやデザインについて英語で学ぶので、楽しく英語が身についたと思います。また、周りのUALの学生はハイレベルなデザインやアートの才能を持っているので、作品を見せてもらったり、お互いのプロジェクトに協力し合ったりすることで、新たな発見を得ることができます。私は服のブランドを運営しているので、寮の友人にモデルをしてもらったりもしています。

生活面では共同生活を通して、国による文化の違いについて学べました。それぞれの国の料理を作り合って一緒に食べたのはとてもいい経験です。

Q. UALに適している人やタイプなどがもし思い浮かべば教えていただけますか?


LCCは課題ベースで進行することもあり、授業自体は少ないので、自主的にデザインについて学ぶ意欲がある人が向いていると思います。


Q. ロンドン芸術大学日本出願事務局(beo)のサポートを受けて良かったことがあればぜひお聞かせください。

パーソナルステートメント作成と出願代行のサポートは大変助かりました。私は英語にもポートフォリオにも不安を抱えていたので、出願の手続きを日本出願事務局に任せることで、自分がやらなくてはならないことに集中して取り組むことができました。

また、定期的に行っているUALの講師や卒業生によるポートフォリオ相談会は、講師から直接フィードバックがもらえ、さらに他の学生の作品も見ることができるのでとても役立ちました。


Q. 今後の展望やご活動の予定などがあればぜひ教えてください。

私は大学の経営学部を卒業後にPreparation for Design, Media and Screenに入学したこともあり、BAには進学せずに就職活動をしています。コース修了後には就職し、仕事をしながら服のブランドを続けていきたいと考えています。活動はInstagramにアップしているので、ぜひフォローお願いします!(https://www.instagram.com/causa_official/)


Q. これからロンドン芸術大学に留学を考えている方へのアドバイスやメッセージをお願いします!

短い期間で多くのことを準備しなければいけないので、大変だと思いますが、いつまでに何をしなければいけないか、優先順位をつけて頑張ってください!私は英語、デザイン共に不安を抱えていましたが、いざ入学してみると全てなんとかなりました!ぜひロンドン芸術大学への留学を目指して頑張ってください。


 

ロンドン芸術大学日本担当官よりメッセージ

あっという間に過ぎてしまう1年間。同じ1年間でもFukano様のように、留学という新しいチャレンジに踏み出し、様々な経験を得ることもできます。「いつか留学してみたい」「海外に住んでみたい」という憧れは多くの方が一度は抱くものかと思いますが、それを実現するのは自分自身です。日本出願事務局では、その憧れを現実にしたい方のチャレンジをサポートしています。

ロンドン芸術大学には様々なコースがありますので、きっとあなたにピッタリ合ったコースが見つかるはず。ご相談を希望される方はいつでもご連絡ください!