留学レベル: Pre-degree(ファウンデーション) |
カレッジ: CCW (Camberwell College of Arts, Chelsea College of Arts, Wimbledon College of Arts) |
コース名: Foundation Diploma in Art and Design (Diagnostic Mode) |
留学期間: 2018年9月~2019年6月 |
ロンドン芸術大学体験談 準備~ファウンデーション編
留学準備
日本の大学では少ない舞台制作に特化した学部が設置されていることや、ミュージカルが盛んに行われている環境に魅力を感じロンドンを選びました。
ファウンデーションコースについて
Q. 授業やチュートリアルの様子を教えていただけますか?
授業は週3回、9:30am-4:30pmです。
私のクラスでは、4人のチューターがそれぞれ各8人ほどの学生を担当し、数ヶ月に1度面談がありました。少人数制でチューターとの距離も近く、気さくに制作のアドバイスをくれたり、や悩み事を聞いてくれたりしました。
Q. クラスメイトはどんな方たちですか?
私のTheatreのクラスは30人程度いて、現地学生(Home students)と留学生(International students)の割合は1対1でした。留学生の国籍は中国からの学生さんが7人ほど程度、他は 台湾、香港、タイ、イタリア、フランス、アメリカ、トルコ、コロンビア、日本人(自分)が1人ずついました。
Q. 学校の施設や設備について教えていただけますか?
快適でした!ファウンデーションコースの校舎近くにある図書館や画材屋があるのがとても便利でした。学食もあるので普段の学生生活で困ることはありませんでした。
また、6つの校舎の図書館の本が借り放題で、自分が通っているCamberwell以外の図書館からよく画集を(無料配送)送ってもらっていました。
Q. そのほか全体の感想を教えてください。
ファウンデーションコースの1年間はあっという間でした!悩んで大変なこともありましたが、休日にギャラリーへ行ったり、友達とミュージカルを観に行ったりする生活がとても楽しかったです。ロンドンは世界各国のレストランがあるので、現地で出会った友達のオススメの母国の味を食べにみんなで出かけたり、私も日本食を作って同じ寮のフロアに住む友達に振る舞ったりしました!
Q. ファウンデーションコースをお勧めしますか?
お勧めします!自分の作りたい形を囚われずに制作できる素敵な環境です!UALは、世界各地から留学生を多く受け入れていて、サポート体制が整っているので、学生としてとても安心感があります。CCW(Camberwell, Chelsea, Wimbledon)は留学生向けの英語の授業は少ないですが、手助けはしてくれますので、心配しすぎて部屋に閉じこまらず、積極的にアカデミック担当の先生に相談するといいと思います!また、勉学だけでなくロンドンという芸術が溢れる環境で日常を送れる場所ことと日本人以外の友達と触れあい過ごせることが日本にいた時とは違って刺激的でした。
Q. 実際に留学を経て、もっと準備しておけばよかったと思うことがあれば教えてください。
ファウンデーションコースでは英語条件としてIELTS 5.0が求められますが、それ以上の英語力が必要だと思います。自分が知っている単語で、なんとか話せて伝わっても、やはりネイティブの方は、難しい単語を使ってくることもあるので、正直理解できないことも多いです。 。
Q.ロンドン芸術大学日本出願事務局(beo)のサポートを受けて良かったことがあればぜひお聞かせください。
UAL合格者のための出発前オリエンテーションなど、現地でも繋がれる友達ができたことが特に良かったです。現地に到着してから日本人 の知り合いが1人でもいると問題が解決できない時に一緒に助け合えるので、とても心強いです!
Q.これからロンドン芸術大学に留学を考えている方へのアドバイスやメッセージをお願いします!
行きたい目的、やりたいことがそこにあるなら素敵な学生生活が送れると思います! 今までとは全く違う環境、違う文化で暮らすことはすごく楽しかったです。困ったことや心配なことがあっても 周囲の方々がきっと助けてくれます!応援しています^^
ロンドン芸術大学日本担当官よりメッセージ:
Yoshimotoさんは、ファウンデーションコースを修了された後、CSM(セントラル・セント・マーチンズ)のBA Performance: Design and Practiceにご進学されています。学部の体験談はこちらから!
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